明日香の香り

  11月8日 立冬

    明日香村へ行ってきました。

   「橘寺」 聖徳太子の誕生地。
    橘寺は、法隆寺など、太子創建七か寺の一つ。8世紀の最盛期には堂宇66の大寺院であったといわれています。
    紅葉した桜の木が彩りをそえていて、静かなたたずまいに 心が癒されました。  
    前回、9月に来た時は、黄金色の稲の穂が実っていました。 生活、季節の移り変わりを感じます。
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   「 世間(よのなか)の 繁(しげ)き仮廬(かりほ)に 住み住みて 至らむ国の たづき知らずとも 」 (万葉歌碑  犬養孝さんの揮毫)

   訳:うるさい仮住まいのような人の世に住みつづけていて、これからどんな様子の国へ行きつくのかも分からない。(厭世的ですね)

   この「万葉歌碑」は、橘寺と河原寺をはさむ道に面して建てられています。

    河原寺跡
   天智天皇が母斉明天皇のために建てた川原寺の跡ということです。
   広々とした原っぱに礎石が並んでいて、思わず深呼吸しました。 心が洗われるようです。
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   明日香小学校から見える柿の木。 芸術的な枝ぶりですね。
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   明日香は、いつもやさしく私たちを包み込んでくれます。

   明後日11月10日、再度明日香に来る予定です。明日香小学校で「奈良県生活科研究大会」が開催されます。

   「ふるさと明日香学」を学ぶ子ども達の姿を見るのが楽しみです。


   
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# by kkpnx151 | 2011-11-08 21:11

唐古・鍵遺跡

  11月7日 今日は寒かったですね。

  田原本町  唐古・鍵遺跡

  奈良盆地の中央、弥生時代の環濠集落遺跡

  「楼閣」  「邪馬台国」の「楼閣」を彷彿とさせます。   「コスモスと楼閣」
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  ・・・コスモスは もう見ごろを過ぎましたが、なんとか写真におさめることができてよかった。  

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  「唐古池」  桜の「もみじ葉」も、もう枯れ落ちてきていて 晩秋の空気がただよっていました。

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    寒いですね。 だって、11月ですものね。

    皆さん、体調を崩さないようにご用心してください。
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# by kkpnx151 | 2011-11-07 22:44 | 田原本町

 「伊賀焼」 陶芸教室

  11月4日

   伊賀焼 窯元 大内窯   

      三重県伊賀市大内   名阪国道大内インター降りてすぐ

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    伊賀焼は、国の伝統工芸品に指定されています。 素朴で風流な味わいのある焼き物として知られています。

    ここ、大内窯のお師匠さんは、滋賀県の窯元出身の方で、伊賀焼の道に入って30年。なかなか有名な方だそうです。
    今は、家族で営んでおられます。
    息子さんも、お嬢さんも、お子さんたちも 皆さん、笑顔で迎えてくださいました。

    前庭には、たぬきの置物や大きな壺が並んでいて、思わず ほっこり 037.gif
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    私もグループで、「陶芸体験」をしてきましたよ。
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    作ったのは、抹茶茶碗。 お気に入りの見本を見ながら、師匠さんに丁寧に教えていただきました。 
    手をぬれたタオルでふき、土をひねり、ろくろを回す。 初心者には、なかなか難しい。
 
    無心の時間です。

    出来上がりは まずまず、かな?
    ・・・ しまった、写真を撮ってない! 作るのに夢中になって 008.gif

    一ヶ月後に焼きあがるそうです。 完成品ができたら、また紹介できたらいいのですが。


    秋の半日。 大内窯には、まったりとした 秋の陽がさしていました。
    ゆっくりと粘土のぬくもり、やわらかさを感じながら、自分だけの作品を作る体験は、心癒されました。

    出来上がりが楽しみです。


   皆さんも もしよかったら陶芸体験されませんか。 「伊賀焼 大内窯」 電話:0595-23-8128  
   http://www.igaueno.net/kihon/member/ouchigama/ouchigama.html
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# by kkpnx151 | 2011-11-04 22:22

  天理市展

       芸術の秋ですね。

      第54回天理市展  開催期間 10月27日~11月3日
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       私も「洋画の部」と「写真の部」の 二部門に 出品しておりました。初めての出品でドキドキ!
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       今日は 表彰式でした。 私も賞をいただくことができてうれしいです! きっと、まぐれですね!

           <洋画の部> 「時の旅人~埴輪~」  教育委員会賞
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           埴輪の多く出土した「赤土山古墳」に登った時のイメージを 絵に表わしました。


           <写真の部> 「無心」  市展賞
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           秋田の先秋公園で出会った ぎんなんを無心に拾う女の子です。「お孫さんですか?」「お子さんですか?」と、皆さんに聞かれましたよ。


        会期中、2000名近くの来場があったそうです。
    
        文化の日。芸術の秋。 皆さんの力作に 大きなためいきが 流れていました。
        
        私も また 精進しなければ! (もちろん、仕事と家事の合間にね) 

 
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# by kkpnx151 | 2011-11-03 22:22

  広島 ~平和への祈り~

     平和への祈り  
 
    10月20・21日、6年生の修学旅行の引率で広島・山口に行ってきました。

    「平和資料館」から「平和祈念公園」を望む
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    「佐々木禎子さんの折った折り鶴」 繊細な折り鶴。命の輝きを放つ折り鶴に 胸がつまりました。
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    ~平和資料館の説明資料より~ 「佐々木禎子さんと千羽鶴」 

  「平和記念公園内ではいたる所で、色鮮やかな折り鶴が見受けられます。
    折り鶴は日本の伝統的な文化である折り紙の一つですが、今日では平和のシンボルと考えられ、多くの国々で平和を願って折られています。
    このように折り鶴が平和と結びつけて考えられるようになったのは、被爆から10年後に白血病で亡くなった少女、佐々木禎子さんが大きくかかわっています。

    佐々木禎子さん(当時12歳)は、2歳のときに被爆しましたが外傷もなく、その後元気に成長しました。
    しかし、9年後の小学校6年生の秋(1954年)に突然、病のきざしが現れ、翌年2月に白血病と診断され広島赤十字病院に入院しました。
    回復を願って包み紙などで鶴を折り続けましたが、8か月の闘病生活の後、亡くなりました。
    禎子さんの死をきっかけに、原爆で亡くなった子どもたちの霊を慰め平和を築くための像をつくろうという運動が始まり、
    全国からの募金で平和記念公園内に「原爆の子の像」が完成しました。
    その後この話は世界に広がり、
    今も「原爆の子の像」には日本国内をはじめ世界各国から折り鶴が捧げられ、その数は年間約1千万羽にものぼります。」



    平和への祈りを込めて折った千羽鶴を捧げました。
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    平和を願う「原爆の子の像」
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    祈り鶴は「再び被爆者をつくらない」決意の証として、今、「反核のシンボル」として使われています。


    子ども達が、「平和のランナー」として、優しくたくましく生きていくことを信じています。
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# by kkpnx151 | 2011-10-30 12:15

八王子神社 秋祭り

    10月9日

    天理市 蔵之庄町  「八王子神社」 秋祭り

    素盞嗚尊(スサノオノミコト)には、8人の王子、五男三女の神様があります。

    「八王子神社」にはこの8人の神様が祀られています。道の神様、交通の神様、さいの神様 (村落の境の神)達。

    「八王子神社」は蔵之庄町の鎮守の神様です。

    今日はめでたい村祭り。 

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     町内を神輿でお渡りの時、 区長会長様から「午後から千本づきがあるから、ぜひ見に来て下さい」

     と誘いをうけ、秋祭りでにぎわう八王子神社に行ってきました。

     南市長様はじめ 国会議員、県会議員、市会議員の方々来賓の方達、町内の方達、子ども達で境内は 満員でした。
      高市先生、ご苦労さまです。
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    「伊勢音頭」にあわせ、大勢の人が杵で、もちをつきあげる「千本づき」。私も誘われて、「千本づき」をしてきました。

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     「つくだけでは、だめ。ついた後、こするんですワ」と 教えていただき、腰をいれて私も がんばった!  楽しかったです。

     伊勢音頭のなんと朗々としていたことか! おもちも おいしくつきあがりました!

     つきあがったばかりの「きなこもち」をいただいて、最高においしかったです。

     蔵之庄町の地域のあたたかさとパワーも 体いっぱい、いただきました!

     祭りもたけなわとなりましたが、心を残しながら、帰途につきました。


     いつまでも、祭りの熱気と余韻が 「残心」 として、私の心をあったかくしてくれました。
 



  
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# by kkpnx151 | 2011-10-10 15:52 | 天理市

 残心 剣道大会

    10月9日

     「第30回和爾下(わにした)神社 奉納少年剣道大会」


     私も 案内を受けて 出席してきました。

     少年剣士は、師範の先生方と 朝一番に 「和爾下神社」に参拝します。今日は、奉納試合。スサノオの神様に試合をみていただきます。
     
     櫟本小学校の体育館で 小学校低学年の部、高学年の部、中学生の部 に分かれて 技を競い合いました。

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      「メン!」 「コテ」 「ドー!」 

      道場訓 「大きく正しく 気合いを込めて」皆、一心に打ち込みます。  とても清々しい気迫を 感じました。

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      剣道は、礼に始まり 礼に終わる。 みな とても礼儀正しいです。

      さて、

      試合を見ていて、私が 「今のは 一本とったのでは?」と 剣道教室代表の先生にお聞きすると、

     「今のは、残念ながら だめです。剣道では、面を打って体当たりしても、一本とったこととはならない。

      それは 残心がないからです」と、教えて下さいました。


      ・・・残心(ざんしん)

      「残心(ざんしん)」とは、二つの意味があります。

       一つ目は「心残り。余韻」という意味。

       二つ目は「武道において、攻撃後の反撃に備えての心構え・身構え」という意味。

       「剣道の残心は、この二つ目です。 剣道は、技と同時に終わってしまうのではなく、余韻を残すといった日本の美学と禅にも通じている」 とか。

       つまり、私流に解釈すると 「何でも、やりっぱなしはダメ」「終わりを美しく整える」ということではないでしょうか。

       一本打った後の「残心の構え」・・・これが大事!


       これは 私たちの生活何にでも通じるのではないでしょうか。

       「ただいまー」と元気に家に帰る。くつをそろえる。

       ただ それだけのことですが、そこに「残心」の姿が 自然に現れています。

       家の掃除も そうですね。 使いっぱなし、つけっぱなしは ダメ。

       「残心の生き方」は、省エネの これからの社会にこそ 大事だと思いませんか?




   
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# by kkpnx151 | 2011-10-09 22:12

和爾下神社 秋祭り

   10月2日  天理市 櫟本町 和爾下(わにした)神社  秋祭り
   
  
   
   天理市櫟本(いちのもと)町。この辺りは古代、和珥氏の本拠地で、和爾下神社は和爾下古墳の後円部上に建ち、一族の氏神でした。
   
 
   今は櫟本町の鎮守の神社です。 古い前方後円墳で、鬱蒼とした森に包まれた、いつもは、静かな場所です。

    今日は 和爾下神社の 秋祭り。 秋の収穫を感謝して、にぎやかな 祭りの声が響いてきます!

       
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   各氏子町内の青年団の方たちが、肩で太鼓台を担ぎ町内を練り歩いて神社へ宮入りします。
   
   参道下にある「お旅所」でお祓いの後、神輿を頭上へ高々と差し上げながら、祠の周りをグルリと三回廻ります。

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    「アーヨンヨンヨン、アードッコイサノセー、ヤレサセ、ソラサセ、モットサセ!」
    サセとは神輿を差し上げろという意味だそうです。  勇ましい!
   
    祭はクライマックスを迎えます。

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    和爾下神社は、「和爾下神社二座」として横田村と櫟本村とにあり、神輿は、ここ櫟本から、まっすぐ西へ、郡山市横田の和爾下神社までお渡りします。   
    高品(たかしな)、市場(いちば)、膳史(かし)、瓦釜(かわらがま)、四壷(しのつぼ)、南小路(みなみしょうじ)。
    この「櫟本六郷」の六総代表の方達が先導されます。 
 
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    今年は4基の太鼓台がそれぞれに櫟本小学校南側の道を西む。 沿道には出店もでてにぎやかです。

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    かわいいですね。
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    各町内には、提灯も立ち並び、地域みんなで盛り上げる「ふるさと」の秋祭りは、きっと子どもたちにも大きな力を与えてくれるでしょう。
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    最近は担ぎ手の減少と高齢化が進み、往時を知る方達は「昔はもっと神輿もでてそりゃあ 華やかでした」と語っておられましたが、

    なかなかどうして、見ごたえのある 秋祭りです。櫟本町のパワーをいただきました!

    「アーヨンヨンヨン、アードッコイサノセー、ヤレサセ、ソラサセ、モットサセ!」

    祭りの掛け声が 響き渡り、私も楽しくなって、金魚すくいをしてきましたよ!


    

    
    
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# by kkpnx151 | 2011-10-02 22:55 | 天理市

正暦寺  彼岸花

      お彼岸の終わりの日。 奈良市菩提仙町 正暦寺 を訪ねました。 


      「彼岸花を たどればそこは 正暦寺」   

      山里には 彼岸花の花が そこかしこに 咲いています。

     正 暦 寺

        菩提仙川に咲く彼岸花 川音が清らかです。

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        門前の九輪塔にも 彼岸花が かわいい。
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       正暦寺 境内
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        鐘楼の前には かわいいコムラサキの実。       
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       彼岸花の咲く 参道を登って行くと そこは、瞑想の寺 正暦寺の境内です。

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        秋風が 頬にやさしい。 木々の葉がゆれています。

        まだ 紅葉には早く、訪れる人もない 境内の静けさに 心が休まります。
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# by kkpnx151 | 2011-09-28 20:29 | 奈良市

垂仁天皇陵 

   9月25日

   奈良市尼が辻西町 「垂仁天皇陵」に 夕陽を見に行きました。


     第11代 垂仁天皇陵
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     夕陽が沈むころ 大きな雲があらわれてきて・・・ う~ん 残念
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     もうひとつでしたね。 それでも、古墳に沈む夕陽を見るのが 私は好きです。 神々しいですね。
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      写真を撮っていると、近所のおばあちゃんが話しかけてこられました。「いい写真撮れますか?」
      めっぽう お話の好きな方で、
      「この古墳は、私ら宝来山古墳ゆうてますねん。毎日、散歩しながらながめてます」
       夕陽や朝陽のこと、写真のことなど、それはそれは楽しそうに話しかけてこられました。

      毎日、御陵さんを眺め、散歩されるおばあちゃん、いつまでも元気で長生きしてください。

      私も おばあちゃんにならって、御陵さんに 手を合わせて 帰りました。
    
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# by kkpnx151 | 2011-09-25 22:32 | 奈良市